鳥羽水族館は2013年5月15日で開館58年を迎えました。今年は開館以来年々増えた飼育生物の種類数が4月末現在で約1200種となり、日本動物園水族館協会に加盟する日本の水族館の中でトップになったことから、今後は「感動を与え続ける水族館」に加え「飼育種類数日本一」をキャッチフレーズに、日本で最も多くの種類の生きものを飼育する水族館としても打ち出していくことに致しました。
鳥羽水族館は1955年5月15日に開館。58年の長い歴史の中では世界初スナメリの飼育下での繁殖成功や日本初ラッコの赤ちゃん誕生の他、世界各地で地道な調査研究活動を続けジュゴンの飼育下での長期飼育世界記録達成や世界初のオウムガイ3世誕生など様々な生物の飼育実績を上げてきました。
それとともに開館時には50種ほどだった飼育種類数も徐々に増え1994年(平成6)にはそれまでの空間が約4倍となった新鳥羽水族館が完成し飼育種類も700種を超えました。その後も日本初のアフリカマナティーの飼育展示や水の回廊ゾーンの増設に伴い種類数を増やし2011年(平成23年)に1000種類の大台を突破、そして開館58年を迎える今年飼育種類数が約1200種まで到達しました。
夏には変わった生きものたちを集め飼育展示する「へんな生きもの研究所」がオープンの予定で、今後、鳥羽水族館は「日本で唯一飼育するジュゴンからへんな生きもの研究所の小さな変わった生きものまで約1200種類もの生きものを飼育する飼育種類数日本一の水族館(約1200種30000点を飼育)」をキャッチフレーズとしてさらに充実した飼育・展示を目指していきます。
■約1200種のうちわけ
ほ乳類16種、魚類605種、は虫類45種、両生類37種、鳥類11種、節足動物161種
棘皮動物62種、軟体動物62種、腔腸動物165種、その他24種など
(合計1188種 2013年4月末現在)
| 【鳥羽水族館飼育種類数の変遷】 | ||
| 1955年 | 50種 300点 | 鳥羽水族館開館時 |
| 1986年 | 348種 6693点 | |
| 1990年 | 767種 24363点 | 新館オープン時 |
| 2011年 | 1016種 34974点 | |
| 2013年 | 1188種 31441点 | 2013年4月末現在 |