2013年6月15日、イロワケイルカに赤ちゃんが誕生しました。5月のスナメリ誕生に続き嬉しいニュースです。
6月14~15日にかけて母親ステラの体温低下や摂餌量の減少がみられるなど、出産が近づいてきたと思われたため、24時間体制でカメラ監視と観察をおこなっていました。そしてたくさんのスタッフが見守る中、午後9時34分に元気な赤ちゃんが誕生しました。赤ちゃんは生まれた直後は水面付近を泳いでいましたが、しばらくすると母親ステラと一緒に泳ぎはじめました。
母親のステラは普段から少し神経質なところがあり、今回が初産ということもあって飼育係も心配していましたが、現在は常に赤ちゃんに寄り添って泳ぎをサポートしていて、授乳も確認できたことでひと安心です。飼育担当者は「初産とは思えないくらい上手に赤ちゃんをサポートしている。順調に育ってくれれば嬉しい。」と話しています。今後も親子の様子は24時間態勢で注意深く観察を続けますが、母子の状態が安定するまで一般公開は未定です。
尚、母子が落ち着くまで暫くの間は展示プールを閉鎖させて頂きますが、母子の様子は横のモニターテレビでリアルタイムにご覧頂けます。
【お知らせ】2013 年6月27日正午より、赤ちゃんの一般公開を始めました。
7月23日より今の様子がご覧いただけるライブ配信を始めました。配信は終了いたしました。
| 母親 | 愛称:ステラ / 年齢:推定12歳 / 出産経験:初産 入館:2010年1月25日 アドベンチャーワールド [和歌山県西牟婁郡白浜町]より) |
| 父親 | 愛称:カイ / 年齢 : 16歳 入館:1997年5月25日 鳥羽水族館生まれ |
| 赤ちゃん | 性別:オス / 体長:推定70cm / 体重:推定7kg |
≪経過≫
17時50分 破水
20時51分 尾ビレが出る
21時34分 新生児誕生
翌2時47分 授乳確認
* 鳥羽水族館でのイロワケイルカの出産は13例目。
* 現在、鳥羽水族館で飼育しているイロワケイルカは5頭です。
(オス3頭〈赤ちゃん含む〉+メス2頭)
| イロワケイルカ | |
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イロワケイルカ…南アメリカ大陸南端付近の冷たい海に生息する小型のイルカ。平均体長約135cm、平均体重約40kg。白と黒の鮮やかな色分け模様からパンダイルカとも呼ばれる。水温5~12℃の冷たい海を好み、オキアミやイカ、小型の魚類などを食べる。1987年3月に鳥羽水族館で日本初公開。 |
出産の様子はYouTubeにて公開中☆