9月16日は“敬老の日” 長寿のラッコにお祝い

2013年09月16日(月)



はい、どうぞ☆


イセエビ美味しい!!

 鳥羽水族館では敬老の日にちなんで、長寿のラッコ(メス、愛称:ポテト)にお祝いとして飼育係から大好物のイセエビをプレゼントしました。


 


 このラッコ「ポテト」は鳥羽水族館に1994年5月13日に入館(野生個体)したメスで推定24歳、ラッコの寿命はおよそ20年と考えられていることから、人間で言うと100歳を超える高齢と思われます。
(現在、国内のラッコでは鳥羽水族館のポテト(メス)と海遊館(大阪)のエレン(メス)が同じ1993年にアラスカから日本へ来たもので、この2頭が最高齢です。)


 


 ポテトは今でも毎日、貝、エビ、魚などのエサを1日約4kgほど食べ元気です。飼育係によるとポテトは気は強いものの、物事に動じず人もそれほど気にすることがなく余裕があり、また若い頃からエサの中でも脂っこいものが嫌いで口にしないヘルシー嗜好だということです。


 


 お祝いのイセエビは敬老の日の9月16日 午後13:00のエサ(貝)の後にプレゼントしました。イセエビはラッコの大好物。主役のポテトにはお祝いとして特別に2匹、取り合いにならないよう他の2頭のラッコ、メイ(メス9歳)とロイズ(オス8歳)にも1匹ずつ、全部で4匹のイセエビを用意しました。飼育係がイセエビを持っていることに気付いた途端、3頭とも表情を変えてそわそわし始め、スタッフの周りを取り囲んだり飛びついたりと大騒ぎ。最初にポテトへ渡そうと思っても、若い2頭が邪魔をしてなかなか渡せませんでした。なんとかポテトに渡してもすぐに横取りされてしまい、結局食べ始めることができたのは最後になってしまいました。それでも大好きなイセエビを嬉しそうにほおばるポテトを見て、担当者は「24歳になってもこれほど元気なのは凄いこと。少しでも長く生きて、来年も笑顔で敬老の日を迎えられたら嬉しい。」と話しています。


 ポテト(メス) 
 1993年5月13日  登別マリンパークニクスへ入館(野生より)
 1993年11月1日  サンシャイン水族館へ入館(移動)
 1994年5月13日 鳥羽水族館へ入館(移動)

 


※鳥羽水族館では現在、3頭のラッコを飼育しています。
 ポテト(メス、推定24歳)、メイ(メス、9歳)、ロイズ(オス、8歳)




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