
梅雨間近となった6月1日、6年ぶりに「カエルとイモリの天気予報水槽」が登場します。期間は8月31日までの3ヶ月間で、毎日2回、翌日の天気を予想します。
※8月31日で「カエルとイモリの天気予報」は終了しました。近日中に結果を発表致します。
カエルやイモリは湿度を読むスペシャリストで、先の天候(湿度)を見極めながら行動をします。この習性を利用し、鳥羽水族館では2006年から2013年までの過去7回、「カエルとイモリの天気予報水槽」を設置して天気予想を行っていました。
身近な生物を観察することで発見する楽しみや、それらの生態を学べることから例年注目されていた、この時期ならではの人気の企画水槽です。
生きものたちの天気予報に関しては「お遊び」の部分も大きく、外れることも多々ありますが、来館者に身近な生きものを観察するおもしろさをお伝えし、夏休みの自由研究などの参考になればと思い、久しぶりにこの水槽が復活しました。
| 展示期間 | 2019年6月1日(土) ~ 8月31日(土) |
| 展示場所 | 3F ワニ水槽前 (「奇跡の森ゾーン」と「日本の川ゾーン」の連絡通路) |
| 展示生物 | カエル 10匹 (主にニホンアマガエル) アカハライモリ 10匹 |
| 水 槽 | カエル 幅36 × 奥行き30 × 高さ60 / cm イモリ 幅75 × 奥行き35 × 高さ40 / cm |
カエル(ニホンアマガエル)10匹とイモリ(アカハライモリ)10匹を展示。
午前9~10時頃と午後4~5時頃の1日2回、飼育係が行動を観察し、次の日の天気を予想します。
カエルの場合は目を開けていたり、木に登るなど活発に動いていれば雨、じっとしていれば晴れ。その数の割合によって曇り。イモリの場合は水中にいれば晴れ、上陸していれば雨、割合によって曇り、といった判断基準です。水槽はカエルとイモリを完全に分け、小型の水槽を用い間近で観察できるようになっています。
水槽の横の掲示板には、期間中の予報(カエル、イモリ、気象庁、下駄)と測定時の気温と湿度。さらに実際の天気(正解)を記入し、1週間ごとに当たった確率を出します。
その他掲示板には、予報以外に両生類の皮膚の構造や天気にまつわる話などの分かり易い解説板を取り付けています。